|
|---|
![]()
|
陶芸展「土のしごと展」では、思い出をテーマに蓋付の小物入れをシリーズで制作する吉田菊香さん、素朴な風合いの器に生き生きとした動物や植物を描いたはにほの2人のお皿やマグカップ、無名の陶工たちの仕事に想いを馳せて陶芸に挑んだ今村仁さん、盆獣(ぼんじゅう)と題して噴火口をイメージさせる鉢と絵画の展示をする岩熊力也さん、画家と陶芸家の土のしごとを、どうぞたっぷりご覧下さい。 初日には作家を囲んでのオープニングパーティーを開催します。ちょっとしたおつまみとお飲物を用意してみなさまをお待ちしております。 |
|---|
[ 作家コメント ] ■ 吉田菊香 『おもひで小箱シリーズ』と題して、以前から蓋ものを作ってきました。蓋をすることによって、中身が見えない、秘密のものへと変化する様子に惹かれています。
■ はにほ(器・いいだくにこ × 絵・神谷可奈子) 陶芸家と画家のコラボユニットのはにほです。 互いが作品の上で馴染み合い一つの呼吸をしていけたらと思い制作に励んでいます。 食卓のちょっとした彩りになれば幸いです。 ■ 岩熊力也 正直なはなし器や焼き物にさほど興味があるわけではない。博物館などでもどちらかというと流しながら観てしまう方だ。しかしその器の取っ手や足などに獣や鬼の類いがへばりついていると自然と私の視線はそこに釘付けになる。引き寄せられ足も止まる。呪物フェチなのだろうか。 働いている遺跡発掘の現場では土の中から出てきたばかりのものには呪性を感じるのだが、土を落とし水洗いした途端にガラクタと化してしまうものは山ほどある。土が宿す記憶にこそ呪性も宿るのか。ならば土を焼くとはその土の記憶に形を与える行為なのだろう。今回そんなものが出来ればいいとは思ったが、土の記憶にまでは至らなかった。呪物フェチの片鱗だけでも御覧いただければと思う。
|
||||
|---|---|---|---|---|
| 〒130-0004 東京都墨田区本所2-17-3 Tel/fax 03(3625)6860 ギャラリーカフェニモード ![]() |